ふーみんの無限世界の新着ブログ記事
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引っ越しなどで、遅ればせながら、コロナワクチン三回目接種しました。 二回目のファイザーのときは、高熱が出てふらふらになり、数日後に帯状疱疹も。 恐れをなした私は、今回は割と副作用少なめと言われているノババックスで受けました。 発熱は微熱程度。腕の痛みもそれほど無し。 倦怠感は強め。 日曜日の集団接... 続きをみる
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他愛ない話が途切れて 高速で移動する小さな空間で 二人は静かにただ前だけを見ている 闇の中で、無数の光の中を 飛ぶように滑っていく 二人だけのこの瞬間 ずっとこのまま このまま二人でいられたら 目の前の闇に なにが待っていても 二人でこのままずっと 溶けて一つになるまで
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ふわふわあなたの前髪の上を飛び跳ねて いたずらっ子な優しい瞳をすり抜けて ざらざら頬を滑り降りたら やわらかい笑い声をあげる口に吸い込まれ そんな私の小さなかけらは 今日は幸せの夢を見る
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2月18日 駿宇の荷物を積んで、長男に借りた車で次男に運転してもらい、世田谷から出発。途中木更津市の役所に寄り、転入届を提出。 新しいグループホームだからか住所登録されておらず、確認のため時間がかかりましたが、なんとか手続きできました。 お昼ご飯を一緒に食べましたが、あまり時間がなく、ゆっくり別れ... 続きをみる
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古い日記に張り付けられた その白い花は あなたが 弄んでいた あの日の花 私は それを拾って 大事に 持ち帰ったの なにかに いらついていた あなたは あれから どんなふうに 生きたの 白い花を見ると あなたを思い出す 私の初恋があなただと 知っていましたか
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私たちは みんなつながっている ここが 平和で 温かな食べ物があるとしても ほんの少し 生まれる場所が違えば 生き抜くことさえ 困難な大地 暖かく 安全な場所にいて 狭い思考に 蝕まれないで 生きることは こんなにも難しい
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4月23日に、めいちゃんが亡くなりました。 4月初めに狂犬病の予防接種を受ける際に、心臓がだいぶん弱っていると言われていました。 あと3週間ほどで満15歳になるところでした。 吠えないし、誰にでもフレンドリーで、とぼけたところのある、食いしん坊のかわいい女の子でした。 子供たちが独立し、慣れない土... 続きをみる
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昔幼いころ 大人になると 辛いことばかりだよ 子供のうちが 一番いいなんて言われて そんなの嘘だ だってあたしは辛いこといっぱいある そんなふうに思ってた 子供の頃が 幸せだったなんて 言えないけれど でもやっぱり 辛いこと たくさんある大人になった どうすることもできなくて かといって あの頃の... 続きをみる
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大切に扱われたことのない人は 自分を大切にする術を知らず 誰かをうまく愛することもできない 今がどんなにひどい状況でも あなたを大切にしてくれる人が 必ずいるということに気付いて いつかあなたが愛を知ったなら 周りの誰かを大切にして 大切にされて 愛は育つもの
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私は 自分が老いたことも 美しくないことも 知っている けれどもし 私にほんのひとかけらでも 女としての魅力が残っているとしたら それは 残らず すべて あなたのもの この世に別れを告げて 目を閉じる その瞬間まで 私は あなたのもの
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少しだけましな人間になりたい こんなに心の狭い人間ではなく こんなにずるい人間ではなく こんなに弱い人間ではないもの 誰かのことをうらやんだり 他の人と比べたり 自分だけを哀れんだり そういうものにはなりたくない もう少しだけましな人間になるために もがいてもあがいても 生きていようと思う
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グループホーム入所にあたっては、最初は一泊二日、次は一週間、というように、少しづつ本人が慣れていけるように、様子をみることが多いようです。 これは、グループホームに慣れる、ということ以外に、他の入居者と一緒に生活できるか、ということのチェックでもあるようです。 駿宇が入ることになったグループホーム... 続きをみる
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この春21歳の息子がグループホームに入所しました。 息子は重度の知的障害を伴う自閉症です。 三人兄弟の末っ子で、これまで、私と次男とヘルパーさんでケアしてきました。 平日昼間9時半から3時半まで生活介護施設に通い、週末に空きがあるときは日中ショートステイや短期入所を利用。 私は平日は仕事していて、... 続きをみる