ふーみんの無限世界

エッセイ、詩、小説の可能性を信じて

懐かしい人

特別な人だと 意識するよりも先に
心の臓が勝手に鳴り出した あの遠い日


別れの日が すぐそこに来ていました


あなたは元気に暮らしていますか


私は元気です
相変わらず荒波に揉まれて
それでも生きています


あなたに出会えたこと
今でも感謝しています


あなたの優しさで
救われたあの日


あなたが今もどこかで
元気に暮らしていることを信じて


いつまでもがんばろうと思っています